子役オーディション必勝法

【受かる裏技を伝授!】子役オーディションの写真の撮り方のコツ|子役ねっと

子役オーディション 写真

子役プロダクションのオーディションを受けるには、まず写真審査(一次審査)に合格する必要があります。

どういう写真を送ればいいの?

受かりやすい写真の撮り方ってあるの?

写真館で送った画像を送ってもいいの?

いざ写真を送ろうとしてみると、いろんな疑問が浮かんできますよね。

こちらの記事では、

  • 子役オーディションにおける写真の重要性
  • 受かる写真の撮り方【良い例】【悪い例】
  • お子さんを魅力的に写すコツ

について詳しくご紹介しています。

オーディション応募の写真撮影はとても重要なポイントなので最後までしっかりとお読みください。

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応募写真の重要性

第一印象として90%を写真で判断する

子役オーディションでは、まず最初に写真審査や書類審査があります。

この一次審査で審査員が見ているのは、90%以上が写真です。

志望動機やその他の記入は写真を見てから初めて見られると思っていいくらい。

第一印象になる写真はものすごく重要なんです。

子役ねっと運営スタッフ

まだ会ったことのないお子さんのことを判断できるのは、最初の段階では写真しかないんですよね。

会ったことのないお子さんを審査するわけですから、まず最初に写真を見て、その次に志望動機やお子さんのキャラなど判断していくことになります。

整った美形を探しているわけではない

子役オーディション 写真

子役にはいろんなタイプの子が必要です。

  • 演技派でどんな場所でも泣ける子
  • ぽっちゃりしているおもしろキャラの子
  • 坊主頭で時代劇に合いそうな子
  • おとぼけキャラで皆から可愛がられる子
  • 端正な顔立ちで俳優さんの少年時代を演じられそうな子

そういったことも含めて、まずは写真で判断していくことになります。

正統派な美形のかわいい子ばかりを探しているわけではありません

うちの子より可愛い子はたくさんいるけど、愛嬌があって可愛いので安心しました!

我が子を子役にしたいママ

二次審査のオーディションに進む前に、写真で審査員に印象づけておき、覚えておいてもらうことができれば、その地点で有利に働きます

適当な写真を送ってしまう人が多い

子役オーディション 写真

最初に送る写真はとても重要で、今後の子役生活に大きく影響する可能性もあるものです。

写真の段階で注目してもらうことができれば、オーディションのグランプリに近づいたり、すぐに仕事に結びつくことだってあります。

なのに、すごくいいかげんな写真を送ってしまう人が非常に多いのが現実です。

その地点で、親の姿勢も見透かされてしまうんですよね。

子役ねっと運営スタッフ

適当な写真で応募していいことはひとつもないので、たかが写真とは思わずに撮影してみてくださいね。

逆に言うと、適当な写真で応募してしまう人が多い中で、お子さんの魅力がしっかりと伝わる写真を送ることができれば、ライバルたちに差をつけていくこともできます。

写真の撮り方 悪い例

子役オーディション 写真
  • ピントが合っていない・ぼやけている
  • 写真が暗い
  • 正面を向いていなくて顔がよく見えない
  • 他の子と複数人で写っている
  • お子さんが見切れてしまっている
  • 鼻水が垂れている
  • 食べカスがついている
  • 服が汚れている

そんなことある?と思うかもしれませんが、実際子役事務所への応募ではこのような写真が送られてくることは珍しいことではありません。

特に鼻水や食べカスなどは、子育てをしていると日常茶飯事の場面なので、親にとってはあまり気にしない部分でもあったりします。

「鼻水垂れてるけど、かわいい顔して撮れたからこれにしよう!」そんなふうに思う人はけっこういるんですよね。

ですが、審査する側は、たくさんの応募写真を見ています。

ちゃんとお子さんを中心に笑顔の背景が整った写真とも比較されてしまうことも

「なんで、この人は応募写真にこんな適当なものを送ってきたんだろう?」と思われてしまっても損です。

子役活動をする上で、親御さんの協力は不可欠です。

写真1つでも、どんな姿勢で取り組んでくれる人なのか判断されてしまうということを知っておきましょう。

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写真の撮り方 良い例

子役オーディション 写真
子役ねっと運営スタッフ

きちんとした写真を撮るのがベストとは言っても、お子さんを撮影するのは楽じゃないですよね。

撮影に時間がかかって機嫌が悪くなってしまったらそれこそ最悪です。

できる範囲で、以下のことを意識するといいでしょう。

お子さんはどんなキャラなのかわかる写真

子役オーディション 写真
  • 正統派の美形ならおもいっきり可愛さが伝わるように
  • お笑い系なら、ひょうきんな表情を
  • 癒し系なら、笑った時に目がクシャっとなる表情を

お子さんのチャームポイントが伝わるような写真が理想的です。

「この子気になる!」「会ってみたい」そう思ってもらえればその地点で写真は成功と言えます。

お子さんの笑顔を引き出す写真の撮り方

子役オーディション 写真

写真館のプロの撮影を思い出してみてください。

子供を引きつけて笑顔にさせるのがすごく上手ですよね。

  • お子さんの好きなキャラクターのぬいぐるみをカメラの近くで持つ
  • ぬいぐるみがお子さんのお名前を読んだり、面白いことを言って笑わせる

このような工夫をしてみるのもいいでしょう。

撮影環境を整えておくこと

お子さんの写真を撮影する上で、気をつけたい3つのポイントがあります。

  1. 撮影する背景を整える
  2. 画像の中心にお子さんが映るように
  3. 明るさ・ピントを調整する

この3点を注意するだけでもかなり良い写真が撮れるようになります。

撮影する背景を整えよう

子役オーディション 写真

背景として気を付けるポイントは、なるべくすっきりさせておくことです。

  • 後ろでお父さんが寝転んでいる
  • 部屋が汚くモノが散乱している
  • テレビがついていて映像が一緒に写っている

審査員も人間です。余計な情報があるとそっちが気になってしまうものなんですよね。

「お父さん、すごい寝てるけどいつもそうなのかな?」

「部屋汚いけど、いつも汚いのな?」

「マツコデラックス見てるんだ」

お子さんを審査してもらう上で必要のないものが写っていない方がベターです。

とはいえ、自宅で撮影することがほとんどですよね。

背景が何もない場所がないこともあるでしょう。

極力、きれいな背景になるところで、

  • 部屋を片付けて撮る
  • テレビは消す
  • お父さんには映らないようにしてもらう

などの工夫をするようにしましょう。

画像の中心にお子さんが来る

子役オーディション 写真

撮影する時、お子さんが画像の中心に来るように撮りましょう。

兄弟がいたりしても、一緒に映るのはやめてください

ぱっと見て、どの子が応募してきたのかわからないと判断するのに時間がかかってしまいます。

審査員は、たくさんの書類を見て、瞬間的に判断しますから、迷わせることのないようにするのがベストです。

明るさ、ピントを調整する

子役オーディション 写真

写真の明るさやピントを合わせることも大事なポイントです。

明るさを調整する

まず、撮影する向きが逆光にならないように注意しましょう。

光に向かってレンズを向けると、背景が明るくなりすぎて顔が暗く写ります。

光とは逆向きに立ち、部屋の電気をつけたり、自然な光を当てて調節してみましょう

ピントをしっかり合わせる

ピントをお子さんの顔に合わせて撮影していきます。

スマホの小さい画面だと、ピンボケしていることに気づかないこともあります。

ズームして拡大した時にくっきりと写っているかチェックしておきましょう

スマホカメラで綺麗に撮るコツ

今は、オーディションの応募も8割近くの人がスマホから応募しています。

カメラの性能もいいので、スマホで撮影して問題はありません

レンズを綺麗にすること

子役オーディション 写真

「えっ、そんなこと?」って思ったかもしれません。

騙されたと思ってやってみてください。

案外ほこりや指紋でレンズが汚れているんです。

メガネ拭きやクロスでレンズをピカピカにしておくだけで写りが全然変わります

撮影前は必ずチェックしましょう!

ポートレート機能

子役オーディション 写真

ポートレート機能とは、ピントを人物に合わせて、背景をぼかしてくれる機能です。

被写体を立体的に際立たせてくれるのでとても雰囲気のいい写真が撮れるんですよね。

自動で良い雰囲気の写真を撮影してくれるので、とても便利です。

ズームは使わない

子役オーディション 写真

ディスプレイをピンチアウトするとズームできますよね。

上半身など顔写真を撮る時にやりがちです。

しかし、これはおすすめできません。

画質が落ちて粗くなってしまいます

アップで撮るときは、ズームにせずカメラを近づけてあげる方がくっきりと綺麗に撮影できます

手元のピンチアウトで拡大して撮影しないように気をつけてください。

オーディションに送る写真に関する気になる疑問

写真を送る際のささいな疑問をこちらで解決していきます。

少し前の写真でもいいの?

オーディションに応募する写真は、極力直近に撮影したものにしましょう。

大人の場合は、3ヶ月以内のものなどと指定がよくありますが、お子さんの場合、成長が著しいので、数ヶ月でも雰囲気が変わることがあります。

今現在のお子さんの写真を見てもらうようにしましょう。

画像の加工はどこまでOK?

撮影した写真は、加工してもいいのでしょうか。

明るさを少し調整する程度であればOKです。

ただし、明るくしすぎるのも不自然なので、注意してくださいね。

snowなどの加工アプリを使って撮影するのはやめましょう

加工アプリは、確かに目を大きくしたりと盛れるんですよね。

写真は大事だけど、本物との差がありすぎるのはNG。

自然な写真を撮影し、明るさを加工する程度にしておきましょう。

写真館で撮影した写真でもいいの?

わざわざオーディション応募のために写真館へ撮影に行く必要はないです。

直近で写真館で撮影した写真がある場合はそちらを送ってもOKです。

ただし、元データだと画像サイズが多ぎる場合があるので、送信できるサイズに小さくしてから送るようにしましょう。

写真館でプリントした写真にスマホを向けて撮って送るのはNGです。

また、家族や兄弟で写っているものではなく、本人がひとりで写っているものを選びましょう。

まとめ

子役オーディション
  • 一次審査の写真は軽視して適当に送る人が多いが、とても重要なもの
  • 気合を入れて撮影し、お子さんの魅力が伝わる写真を選びましょう
  • お子さんのキャラクターが伝わるような写真が撮れるとベスト
  • 撮影時は、環境を整えて、写真に余計な情報が入らないように気をつけよう
  • スマホでもいいので、ズームは使わずレンズを綺麗にした状態でポートレートモードで撮影してみましょう
  • 明るさを整える程度の加工はOKですが、アプリで目を大きくしたりはNG

写真は、プロダクションとお子さんが出会う最初の大事な【第一印象】になります。

そこで目に止まれば、オーディションの際に注目してもらえることも。

適当な写真を選ばず、お子さんの機嫌がいいタイミングで楽しませながら撮影してみましょう。

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